暗殺教室23、24話感想
暗殺教室ジャンプネタバレです。
感想は折りたたみから~
前原くんきたーーーーーーーーーーーーーーー!!!
以前から「この子はイケメン担当だろう…!」と思っていた前原くんがメインに登場。
しかも不純異性交遊してるーさすが!
E組であるというだけで、「人として認められない」と理不尽な差別を受ける前原くん。
二股に関しては、お互いさまじゃないないのか?とドライに見てしまいますが、
差別はいけませんね差別は。
相手を「人ではない」と断じてしまえば、
どれほど蔑もうが傷つけようが、罪悪感は生まれないのでしょう。
強者の論理ですね。
これを覆すためには、弱者は強者に
対等の人間であることを思い知らせなければなりません。
本当のことを言うと、成績で落とされたE組のみんなは
テストで見返すのがまっとうなやり方なのでしょうが
この浅野理事長が支配する学園ではそれも握りつぶされてしまう。
そこで殺せんせーの指導。
「暗殺」のスキルによって仕返しを始めます。
できれば学園外の全国模試などで好成績を狙うのが平和的なんですけどね…
暗殺は到底人道的な考えではありません。
しかし暗殺がすっかり日常と化しているE組の生徒たちは、
あっさり一丸となって大々的に復讐をはじめてしまう。
生徒たちの中でも特に個人主義の強いカルマや寺坂あたりはこの作成に参加していませんが、
暗殺対象である殺せんせーに率いられて
その暗殺の技術を自分と同じ「人間」に向けるE組生徒たちの異様さ。
いま季節は梅雨、6月。
殺せんせーが地球を滅ぼすまでに彼らはどんなふうに変貌していくのでしょうか。
そして、彼らはどんなふうに「先生」を超えていくのか。
殺せんせーの教育が彼らを成長させ、
その教育を超えたものを生徒たちが掴んでいってくれないかなって
期待してます。
全然違う方向の展開考えているのかもしれませんが、
これが伏線になっていったりするかなぁ、と思います。
ちなみに上の絵はスパイ大作戦的な…
←楽しんでいただけたなら拍手お願いいたします
by syokubutsuen
| 2012-12-26 22:13
| 暗殺教室