獣の奏者エリン 42話
獣の奏者エリン42話。
水も滴るいい男が大勢でてきましたが
一番のイケメンはカイルです。間違いない。
というわけで折りたたみより本放送分ネタばれ感想です。
わーじゃーくーわーじゃーくー♪
…だめだ、どんなシリアスな展開でもあの歌が耳について離れない。
いやいや、今回は男前の回でした。イアルはじめカイルもシュナンもかっこいいかっこいい!
だがどうなのこれダミアン、いやちがう、ダミヤは!
泣いた!泣いたよ!?
うそ泣きだよね!?
いまさら石田彰が何をしようが1ミリも信用できねぇ!
さて。セィミヤとシュナンが主人公の42話だったんですが、舞台設定というか、世界観がストレートに表現されたすれ違いカップルでおもしろかったです。「穢れ」っていう観念によって蔑視される大公の民は、平安時代の武士と同じ立ち位置だよなぁーと思いつつ。日本の歴史では、貴族は象徴となり、武士が実質的な覇権を握ったわけですが、獣の奏者の世界だとどうなるのでしょう。ファンタジーならではの展開を期待したいですー。
シュナンのプロポーズについては、もう女心のわかんないヤツだなぁ!とやきもきしました。順番を間違えたわねシュナン…。大公と真王が手を結ぶべきだ、ってのは後回しにすべきだった。
まず「愛してる」でしょ!アホ!
そして最後には「おめーが神だってんなら奇跡おこしてみろよー」みたいなことをふっかけてくる始末。まぁ頑なな意識を変えるためには荒療治が必要なんでしょうが…かわいそうじゃないかセィミヤがさー…。おばあちゃん亡くしばかりで、叔父はあやしいし、包帯まきまきの兵士に囲まれるし…びっくりするだろう、女の子なんだからさ。
それが真王の責任というのはわかるんだけど…。彼女、可憐だからつい同情してしまうわ…。
しかし結局、シュナンが求めた「王獣により闘蛇を蹴散らしてみろ」って奇跡はエリンなら起こせるわけですよね。これが、エリンとリランが戦いに巻き込まれる最大の理由になるわけか…。あー…やだやだ。
なんでそんな中央のゴタゴタに獣を巻き込むんだよ!リラン一家は大丈夫なの?アルは大丈夫なのか…。いまやっとエリンが「くだらない」ってお怒りになった気持がわかります…。来週はリランの信頼をエリンが失うことになるとか?ああ…そんな…
もう、ほんとダミヤこづきまわしたい…。
というわけで4コマです。
天誅!
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by syokubutsuen
| 2009-11-01 01:57
| エリン感想(漫画有